若林◇直営ブログ
ひらひろひらり

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2005年07月30日

飯田線旧線跡探検の旅 1日目

本日の道のり。

東京

静岡

浜松


豊橋


中部天竜


佐久間


中部天竜

平岡


大崩ずい道


鶯巣


平岡

大嵐


富山村

先週に引き続き、またしても旅に出てました。
今回は単独で飯田線沿線の名所及び飯田線旧線跡を巡る予定。
はてさて、どうなることやら……。

黎明のうちに自宅を出発。中央線で東京へ向かい、東海道線の始発列車に乗車します。
始発は特急車輌を普通列車として動かすので、静岡までの3時間が本当に楽ちん。ンフー。
さて、普段だったらこの辺は車輌に関して以外は改めて書く事もない区間なんですが、
今回は有楽町を過ぎた辺りで列車が緊急停車しました。どうも防護無線が発報された模様。
旅はまだ始まったばかりなんですが…… (´Д`;)
「飯田線に間に合わなかったら、そのまま名古屋まで出てお昼ゴハン食べて帰ろう」とか
考える間もなく、数分後には抑止解除となり列車はあっけなく動き出しました。
この騒動の中、持ってきていたレシーバーが大活躍。
先週の教訓が早速生かせました。素晴らスィー。安心した途端に眠気が……。
横浜に停車した記憶がないので、その辺りで既に寝てたんだと思います。

目を覚ますと興津の手前にいました。列車は遅れもなく運行してるみたい。
よーし、うむうむよーし!
そのまま静岡、浜松と乗り換えて、スタート地点の豊橋に到着。
いそいそと飯田線のホームに移動しお馴染みの列車に乗り込んだのですが、
何か物凄い混んでます!全席が埋まっている光景は初めて見たかも知れません。
都内の通勤時間帯のようなギューギューさにはほど遠いですけどね、
流石は行楽シーズン。結局、豊橋を出てから1時間近く立ちん坊でした。

列車はモリモリと北上を続け、最初の目的地である中部天竜に到着。
ここで最初に目にしたのは、「トロッコファミリー号」を牽くED18でした。
お昼過ぎに豊橋に戻るため、機関車の入れ替え作業を行っておりましたよ。
詳しくは知らないんですが、これって相当古い車輌なんですよね?
こういうレトロな車輌が動態保存されているってのは、
JR東海にしては素晴らしい仕事だと思います。
作業が終わり列車が引込み線に収まったのを見届けた後、
中部天竜からお隣の佐久間まで徒歩移動。
とは言っても、駅近くの鉄橋を1本越えるだけなのでそんなに大した距離ではないです。
因みに、足音の人に置いていかれるようなこともありませんでした。良かった良かった。
橋を渡り終え、佐久間の駅が傍観できる辺りまで来て満足したので引き返しました。
迫力ある佐久間発電所を横目で見ながら、
さっき渡った橋を中部天竜に向けて歩く。うぅぅ、蒸し暑いよぅ。

中部天竜に戻り、前々から気になっていた佐久間レールパークへ。
年季の入った鉄道ファンの方が大喜びしそうな古めかしい車輌がズラリと展示してありました。
先ほど入れ替え作業でせっせと働いていたED18も普段はここに展示してあるらしいです。
今回、特にお気に入りだったのが「オハ35形3等車」。板張りの床扇風機&丸い蛍光灯
網棚も今のような金網ではなくて本当に“”なんですよね。
戦前からバージョンアップを重ねつつ、昭和60年代前半まで働いていた車輌なんだそうです。
他にお客の姿もなく、静かな車内で一人座席に座り昭和の匂いをくんくん嗅いでおりました。
レールパークには車輌の他にもこんなんとかこんなんとかこんなんとか
古い機材が所狭しと展示してあり、大変楽しめました。

すっかり楽しんだ後は、上り列車を撮影するために先ほどの鉄橋を再訪。
行ったり来たり忙しいですが、絶好の撮影スポットなんですもの。
そんな最高の状況下で、この旅一番のピンボケ写真を撮ってしまいました。

      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ヽ  / ''''''     ''''''   ヽ
|  /   | (●),   、(●)   |
| |   |    ,,ノ(、_, )ヽ、,,     |
| |   |    `-=ニ=- '      |
| |   !     `ニニ´      .!      天狗じゃ、天狗の仕業じゃ!
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| |   ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ
| |  ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E////         ヽヽヽヽヽヽヽ
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ガッカリしながら中部天竜へ引き返しましたとさ。
いいんだ、来たの115系だったし。負け惜しみですけど。

トロッコファミリー号」で豊橋方面に帰る家族連れを横目に、特急「ワイドビュー伊那路」で平岡へ。
初の試みである“特急バイパス作戦”決行です。
18きっぷでは特急に乗れないので本当はこんな移動したくないんですが、
飯田線の驚くべき運行本数の少なさから仕方なくこの作戦を採用したのでした。
車輌としては先ほど東京から静岡まで乗ったのと同じ373系なので、特筆すべき点はナシ。
ただ、特急にしては恐ろしく速度が遅かったです。
「伊那路」が日本一遅い特急という噂は案外本当かも知れません。
それでも特急らしく駅をすっ飛ばしていくので、まあそれなりに快適でした。

30分ちょっとで平岡に到着。駅前の国道418号沿いにてくてく歩く。
…………暑ぃ!そして、すぐ横をダンプカーがブリブリ走っていくので凄く怖い。
汗ダルマになりつつ、ざっと20分ほど歩いた辺りで
遂にお目当ての旧線跡を発見しました!一気にテンションゲージ上昇!
しかも入り口開いてるし!(;゜∀゜)=3ムッハー
……と、威勢が良かったのはこの辺りまで。
実際に入り口の前に立つと怖いんですよ。何かお化けとか出そう (´Д`;)
小声で「お邪魔しま~す」とか言いながら蜘蛛の巣を手で払いつつ突入。
入り口付近で内部を見渡してみると、鶯巣側は明るいんですが、平岡側は真っ暗。
鼻をつままれてもわかりません。
とりあえず、50㍍ほど先にある鶯巣側の出口まで行ってみました。
途中、何故かレールが取り外されている部分があったのですが、まさか盗まれたのか?

外に出ると、朽ち果てつつあるガーダー橋を発見。向こう側にはまたずい道があるみたい。
秋とか冬に来たら入り口がよく見えたことでしょう。
このガーダー橋を渡って向こうに渡るのは素人には無理っぽいですね。
ひとしきり満喫した後、来た道を引き返しました。やっぱり平岡側の暗闇は気持ち悪い……。
おっかなびっくりしつつずい道を脱出。いやはや、怖かったけど面白かった!
国道に降り、鶯巣側の出口とその先にあったガーダー橋を見上げました。
何か、ここだけ時間が止まってるみたい。
多分ここにはまた来ると思います…………できれば誰かと一緒に ('A`)

再び国道を歩き出す。炎天の下、時折現れる旧線跡を眺めながら歩いていたら
30分ほどで鶯巣の集落が見えてきました。人の住んでる地域に出られて一安心。
さて、本当はここから飯田線に乗り込むつもりだったんですが、
集落内で発見したバス停の時刻表を見てみると
どうやら1日4本しかない貴重なバスに乗れそうだったので、平岡に戻ることにしました。
とりあえず、バスを待ちがてら一服するかなと思いつつ待合室に入ったら先客発見!
慌てて表に飛び出しました。いやー、驚いた。
停留所前で座って汗かいてるのも癪だったので、
天竜川橋を渡って遠方を走る飯田線を撮影(失敗)したりして時間を潰していました。
あと、待合室の裏で古いバス停が腐っているのを発見したり。

遊んでるうちに平岡行きのバスが到着。
苦労して歩いてきた道をサクッと戻ることができました。
次の列車まで少し時間があったので、
駅に併設されている温泉施設「龍泉閣」で汗と埃を流しつつマターリ。
ウム、生き返った!
ここって温泉だけじゃなくて宿泊もできるみたいですね。
便利ですし、そのうち泊まりに来ようかな。
そうこうしているうちにやってきた上り列車に乗り込み、
先ほど「伊那路」で通過した大嵐に戻りました。
ホント、行ったり来たりで忙しい旅ですな。

大嵐に到着すると、駅前で村行きのシャトルワゴンが待っててくれてました。
天竜川に架かる立派な橋を渡ると、そこはもう富山村
人口200人ちょっとの日本一小さな村。もうすぐ町村合併で大きくなってしまうので、
訪れることができたのは良い記念になりました。
窓の外に佐久間ダムが広がる川井旅館に身体を落ち着け、
旅の初日はとりあえず一段落したのでありました。

あくまで個人的な見解ですが、川井旅館は旅館改め民宿改め人ん家でした。
ニヤニヤしてしまうのを必死で堪えるほど素敵なネタがゴロゴロしてましたが、
そのお話はまた今度。

書いた人 : ひげまる | 2005年07月30日 23:59

コメント

何か、行ったことのある廃線跡が・・・
全く同じ構図の写真がいくつもありますよw

さすがに、車で行きましたけども。

投稿者 kuroneko : 2005年08月12日 08:27

>kuroneko姉さん
何気に有名なスポットですからねェ。
いやー、面白かったです。今度は是非鉄道で!w

投稿者 ひげまる : 2005年08月14日 21:20

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