Raspberry Piで音声配信環境を作ってみました。構成としては、プレーヤーとエンコーダーの2台構成で、サーバーのみクラウドを利用。結果としてあっさり動きました。

エンコーダーはRaspberry Pi OS(DebianベースのLinux)で動作するbuttを利用。aptでインストールでき、GUIでの利用が可能なのでLinuxがわからない人でも利用できます。

Raspberry Piには音声入力端子がないので、別途USBオーディオIFが必要ですが、一般的なものであれば問題なく動作します。入力切り替えも、画面右上にあるスピーカーのマークを右クリックすることで可能で、Windowsと同様に簡単に設定できます。

音声入力の設定ができたら、ストリーミング先(サーバー)の情報を登録すれば準備完了です。

 

プレーヤー側にはWindows10を利用しました。Raspberry PiにはARM版のWindows10をインストールすることができ、最新のARMの版Windows10では、x86(32bit)アーキテクチャのソフトをエミュレーションでどうさせることが可能になっています。この機能を利用して、RadioDJとMySQLをインストールしました。

また、ARM版Windows10は、Raspberry Piのオーディオ機能にアクセスできないため、別途USB Audio Classのオーディオインターフェースを用意し、そこから音声を再生させます。

Raspberry Piで動作しているbuttをクラウド上に用意したSHOUTcast DNASに接続し、プレーヤーで音楽の再生を開始します。SHOUTcastサーバーのインラインプレーヤーの再生ボタンを押して暫く待つと、音声が再生されます。

なお、Pirate Radioでの再生も可能です。映像配信より圧倒的にハードルが低い音声配信をぜひ始めてみませんか??

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