ネット配信といえば動画配信(TV放送に相当)がメインとなっていますが、近年は音声配信(ラジオ放送に相当)も注目されています。動画配信とちがい音声配信には様々なメリットがあり、また番組単位の配信から放送局のような長時間連続配信まで、さまざまなスケールでの展開が可能です。

 ネットラジオの歴史はかなり古く、じつは1990年代後半にはサービスがスタートしていました。2000年ころから家庭向けインターネット回線のブロードバンド化が進み、現在では動画配信がメインとなってしまいましたが、音声配信もしっかり残っています。

音声配信のメリット

 動画配信と比較した場合の音声配信のメリットは次のようなものがあります。

・低ビットレートで利用可能
 動画配信の場合、ハイビジョン画質で4Mbps以上、FHDだと6Mbps以上が必要となり、モバイル回線で視聴する際にかなりストレスになることがあります。また、近年は携帯電話のみ所有し、自宅に固定のインターネット回線を持たない人も増えているため、動画配信を利用すると容量制限をすぐに超えてしまうことになります。音声配信では50kbps程度でストリーミングが可能であるため、動画に比べてビットレートは100分の1以下になります。つまり、携帯電話の利用制限にかかりにくく、利用制限中であってもストレスなくコンテンツにアクセスすることが可能となります。また、配信側絡みたメリットとしても、低ビットレートで済む音声配信は「ネット回線がない場所」からの配信に最適です。

・音声だけ取り扱えばOK
 経験してみるとわかることですが、動画配信・・・とくにライブ配信(生放送)を実施しようとすると、相当な技術力が必要となります。また、撮影用のスタジオを用意しなければならないなど、サービスインまでの障壁も高めです。音声配信であれば扱うのは音声のみであり、どんな場所からでも配信することができます。

・アプリ不要
 殆どのスマートフォンは、音声配信を標準のブラウザーアプリで聴くことが可能なので、アプリの導入が不要です。聴取するためのアドレスをQRコードなどでリスナーに渡すだけで視聴することができます。たとえば、弊社で展開している「五反野ラジオ」は、下記リンクにアクセスするだけで、専用アプリを利用することなく聴くことができます。

五反野ラジオ

 

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