インターネットを利用して音声配信を実施する場合に利用されるSHOUTcastやIcecastサーバは、SSLに対応していないため、プレーヤーをホームページに埋め込むと警告が表示されたり、ブラウザの設定によっては表示されないことがあります。弊社では、SHOUtcastサーバー(Icecastサーバーを含む)をSSL化したうえでご提供しています。
上の図は弊社が運営している「五反野ラジオ」のSHOUTcastサーバーに直接アクセスした画面の様子です。アドレスバーのなかにSSLが有効であることを示す鍵のアイコンが表示されています。なお、SSL非対応のままアクセスすると、
このように「保護されていない通信」と表示され、SSL化されていないことがわかります。
2019年ころから、インターネット(wwwサービス)ではSSLによる暗号化を標準とする動きが活発になっており、現在殆どのホームページはSSLによる暗号化が実施されています。しかし、ウェブサーバーであればSSL対応は容易であるのに対し、ストリーミングサーバーはもともとSSLに対応していない場合が多く、とくに多くのコミュニティ放送等で利用されているストリーミングサーバーや、ねとらじ等のIcecast公開サーバーはSSLに対応していないのが現状です。
弊社ではSSL化対応しているストリーミングサーバーを、御社専用にご提供致します。これにより、プレーヤーをホームページに埋め込むことが可能になるほか、サーバーダウンによる配信停止時間を最低限に抑えることができるようになります。
さらに、5分おきの同時接続数のログを取ることが可能なので、アクセス動向を確認しつつ、人気番組の調査・検証に役立てることができます。
デモ用環境も無料でご提供できますので、ぜひ導入をご検討ください。
【お問い合わせ】
Office Stray Cat
info@stcat.com
050-5879-5986