Office Stray Catでは、現在電子メールで受信した通報内容を自動的に音声変換して発声、または音声ファイルとして保存する「電子メール自動音声化システム」を開発中です。

自動化と省力化を実現

このシステムを利用することにより、各行政機関などから発信されたメールの内容を解析し、即座に音声変換するほか、本文やサブジェクトに存在する特定のワードに対応した定型文を音声として発信することが可能となります。

これにより、定型文や短文の放送は自動化、複雑な原稿や生放送対応はアナウンサーが対応するなどといった運用が可能となり、アナウンサーの常駐時間の短縮が図れます。

開発中の画面

どんなサービスに向いている?

なおこのシステムは文字情報が取得できればソースが限られることはないため、以下のような放送サービスにも転用することができます。

・天気予報等の定時通報
気象庁等、各社が提携している気象情報関連会社から送られてくる天気予報用の原稿をもとに、自動的に音声化して放送。気象情報が更新される際にお自動音声化を実施、担当者による検聴を経てオンエアに投入することができます。また、警報の発令等はあらかじめ定型文を用意したうえで割込み放送をさせることができます。

・ヘッドラインニュース
定時に挿入される短いニュース番組にも活用が可能です。ニュース原稿は近年インターネット経由で文字情報として提供されており、これに本システムを適用させることで、自動的にニュース原稿のアナウンスが可能となります。

このほか、CMや定型アナウンス等に活用することが可能です。

このサービスは現在複数のコミュニティ放送様でご導入いただいており、実際に稼働しています。

ご提供価格

現在電子メール自動音声化システムはテスト稼働としてのご提供が可能で、サブスクリプション型料金でのご提供となっています。なお、初期設定料が別途必要です。

■初期設定料 15万8,000円
・ソフトウェアインストール 一式
・メール受信環境構築 一式

■ご利用料 月額 4万5,000円(最低契約期間 1年間)
・メールサーバー利用料、技術サポート料を含む
・本件以外の簡易な技術サポートが可能

お問い合わせ

本件に関するご導入のお問い合わせ
Office Stray Cat
050-5891-8628
info@stcat.com