FMトランスミッター終売のお知らせ
皆様にご利用頂いているミニFMトランスミッターについて、2021年3月31日受注分を持って終売とさせていただきます。なお、すでにご購入のお客様については、ご購入後1年間の製品保証は継続いたします。
なお、現在在庫切れの状態なので、ご注文頂いた製品はお届けまで1ヶ月程度かかる見込みとなっております。
これまでのご利用ありがとうございました。
また、その他の製品・サービスについては従来どおりのご提供とさせていただきます。
1個500円のラジオ、販売します(数量限定)
コミュニティ放送を開局しようとするとき、キャンペーンとしてエリア内住民にラジオを配るという話はありがちですが、その時何故か「ラジオは1個500円くらいで買える」という都市伝説めいた話が上がってくるのはなぜなのでしょうか。
そこで、Office Stray Catでは、その都市伝説となっている「1個500円」のラジオを数量限定ですが販売します。
法定同録もできるbutt
Linuxサーバーとbuttで無停止ストリーミング環境を作ることができる記事はすでに公開しましたが、このbutt、録音機能もあって、法定同録にも最適です。「分割録音機能」をご紹介します。
というわけでRaspberry Piで音声配信環境つくってみました。
Raspberry Piで音声配信環境を作ってみました。構成としては、プレーヤーとエンコーダーの2台構成で、サーバーのみクラウドを利用。結果としてあっさり動きました。
利用していない古いPCをLinuxで再活用
古いPCにLinuxを導入することで、多くの場面で再活用が可能です。
たとえば、ラジオ局のインターネット放送の多くは、SHOUTcastやIcecastといった音声ストリーミング用のサーバーで運用されていますが、局側のエンコーダーはWindows上でエンコードアプリを稼働させているのが現状です。しかしWindowsにはWindows Updateという自動的にセキュリティアップデートを実施する機能がありこれを無効化することはできません。このためWindows Updateによる配信中断が少なくない頻度で発生します。
サーバーOSであるWindows Serverを利用すればある程度は自動的にアップデートの適用や再起動がかかるといった事象を防ぐことはできますが、非常に高額であり、エンコーダー用に導入するにはコストが掛かりすぎます。そこで、無料で利用できるサーバーOS「Linux」を利用することで、安定して、かつ安価に無停止環境を導入することが可能です。
オンライン「ラジオ局」開局できます
インターネットラジオ配信システムSHOUTcastは、現在世界中で8万局以上で利用されており、専用のアプリがなくても ブラウザで聴取可能な配信方法の一つです。また、ご自身でサーバーを用意できれば無料かつ無制限に利用できるのも特徴です。
Raspberry PiでRadioDJを動作させる
Raspberry Piは5,000円程度で購入することが可能なワンボードマイコンで、ARM系のプロセッサを搭載しており、LinuxをベースとしたOSを動作させることが可能ですが、じつはARM版のWindows10を動作させることも可能で、最近のリリースではx86アーキテクチャでビルドされた32bitアプリであれば、エミュレータで実行が可能となりました。その機能を利用し、Raspberry PiでRadioDJが動作したので、そのレポートです。